パブリックフォルダーをネットワークから利用できないようにするには

コントロールパネルの【共有の詳細設定】画面を表示し、【パブリックフォルダーの共有を無効にする】を
クリックします。同じパソコンの異なるユーザーはパブリックフォルダーを利用できますが、ネットワーク
からはパブリックフォルダーが利用できなくなります。標準の設定では、すべてのネットワークの場所で
共有が有効になっています。

パブリックフォルダーとは
同じパソコンを利用する複数のユーザーが共通に使えるフォルダーのことです。写真やビデオなどを
家族で共有する場合などに便利です。

【ネットワークと共有センター】画面を素早く表示するには
タスクバーの通知領域に表示されている【ネットワーク】システムアイコンを右クリックして【ネットワーク
と共有センターを開く】を選択します。さらに、【ネットワークと共有センター】画面で、画面の左側に表示
されている【共有の詳細設定の変更】をクリックすると手順①の画面が表示されます。

メディアストリーミングを有効にできる
【共有の詳細設定】画面で【メディアストリーミングオプションの選択】をクリックすると、メディアストリーミング
の有効/無効も切り替えられます。

パブリックフォルダーはほかのユーザーからも参照される
ネットワークプロファイルの「パブリック」とは「不特定多数の人が利用する場所」という意味なので、
セキュリティに注意する必要があります。一方、パブリックフォルダーの「パブリック」とは、「さまざまな
人に公開するためのフォルダー」という意味なので、セキュリティの設定は緩やかになっています。
パブリックフォルダーには、ほかの人に見られても問題のないファイルだけ保存しましょう。

関連記事

  1. ローカルセキュリティポリシーによる不正利用の防止

  2. インターネットの接続方法

  3. ホームページを印刷する方法

  4. プリンターを共有するには

  5. IPアドレスやDNSサーバーを変更するには

  6. ローカルネットワークとは

カテゴリーから探す