パソコン用語集・音声ファイル編

音声ファイルに関する用語はたくさんあります。使用されることの多い用語をご紹介します。

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WAV(RIFF waveform Audio Format)

Windowsで使われる標準的な非圧縮形式の音声ファイルで音楽CDに入っているデータと同じものです。圧縮されていないため1分間で約10MB、1時間で約600MBとファイルサイズがかなり大きくなります。

AIFF(Audio Interchange File Format)

エーアイエフエフまたはアイフと呼ばれるこの形式はAppleが開発したものです。WAVと同じく非圧縮の音声ファイルです。

WMA(Window Media Audio)

マイクロソフトが開発した圧縮形式です。同じ音質ならmp3よりファイルサイズが小さくなると言われています。MacやiPhoneでは再生用のアプリが必要になることがあります。

MP3(MPEG-1 Audio Layer-3)

ドイツのフラウンホーファーIISが開発した圧縮形式です。とても広く普及しており、再生機器を選ばないことが特徴です。

FLAF(Free Lossless Audio Codec)

利用に制限がないオープンフォーマットの可逆圧縮形式です。 可逆圧縮は保存する時は圧縮してファイルサイズを小さくしますが、再生時には元のデータと同じ音質になります。

WMAやMP3に比べるとサイズは大きくなってしまいます。ハイレゾの普及で採用されることが増えている形式です。

Appole Lossless(ALAC)

Appleが開発した可逆圧縮方式です。しかし、元のデータの70%から50%の圧縮率ですのでWMAやMP3に比べるとサイズは大きくなってしまいます。

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