Office Excel(基本編) オートフィルで数値が連続するときしないとき

オートフィルを使ったときに連続した値になる時とならない時があります。

この違いはなんでしょうか?

今回はその点についてまとめましたのでご覧ください。

今回のポイントは以下の3点です。

・連続した値になる場合

・連続した値にならない場合

・「Ctrl」を押したときの動作

動画で確認する

連続した値になる場合

  1. 「2020年」と入力されている場合は、エクセルは次の値が
    「2021年」だと予測出来るので、連続した値になります。

連続した値にならない場合

  1. 「2020」としか入力されていない場合は、エクセルが
    次の値を予測出来ないので、連続した値になりません。

「Ctrl」を押したときの動作

  1. 連続した値になる場合で「Ctrl」を押しながらオートフィルをかけると、同じ値が入力されます。
  2. 連続した値にならない場合で「Ctrl」を押しながらオートフィルをかけると、連続した値が入力されます。
  3. このように、Ctrlを押したときの動作が逆になります。
「Ctrl」を押したときの動作が逆になる場合があるので注意しましょう。
エクセルが次の値を全く予測できない場合は「Ctrl」を押して押さなくても、同じ値が入力されます。

関連記事

  1. Office Excel(基本編) 数式のオートフィル

  2. Office Word(応用編)名刺を作ってみよう・その1

  3. Office Excel(関数編)SUMIF関数

  4. Office Excel(基本編)グラフの作成2

  5. アニメーションの種類 開始・強調・終了・軌跡

  6. Office Excel(関数編)IF関数③表に0を表示させない方法

カテゴリーから探す