Office Excel(関数編)AVERAGEIF関数

SUMIF関数の紹介で使用した野菜と果物の売上表を使い、AVERAGEIF関数の紹介をします。

合計を求めるSUMIF関数と違って、AVERAGEIF関数では「平均値」を求めます。

SUMIF関数についてはこちらをご覧ください。

動画で確認する

AVERAGEIF関数の使い方

  1. 平均を表示したいセルを選択します。
  2. 「関数の挿入」ボタンをクリックします。
  3. 「関数の挿入」ダイアログが表示されます。
  4. 「関数の検索」に「AVERAGEIF」と入力して「検索開始」をクリックします。
  5. 「関数名」の中から「AVERAGEIF」を選択して「OK」をクリックします。
  6. AVERAGEIF関数の引数を設定するダイアログが表示されます。
  7. 「範囲」の欄にカーソルがある事を確認し、「分類」の欄を上から下までドラッグして選択します。
  8. つづいて「検索条件」欄にカーソルを移動させます。
  9. この欄には「”野菜”」と入力します。
  10. 最後に「合計範囲」にカーソルを移動させます。
  11. 「金額」の欄を上から下までドラッグします。
  12. 最後に「OK」ボタンをクリックします。
「検索条件」は「>」・「<」・「=」などの記号を組み合わせて
より複雑な条件を作り出すことも出来ます。

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