今回は同窓会の招待状の返信日を一覧にした表を使って 、「COUNT関数」と「COUNTA関数」をご紹介します。
今回のポイントは以下の3点です。
・COUNT関数は数値や日付の個数を数える
・COUNT関数は文字列を数えられない
・COUNTA関数は空白以外のセルを数える
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COUNT関数は数値や日付の個数を数える
- G列の返信日を数えて何件返信があったかを表示します。
- G14をダブルクリックし、半角で「=」を入力します。
- 関数の「COUNT」を入力します。
- 関数の候補が表示されるので「COUNT」を選択します。
- 返信日の列を全て選択して「Enter」を押します。
COUNT関数は文字列を数えられない
- COUNT関数は日付や数値が入力されたセルの個数しか数えることが出来ないので
氏名やふりがなの列はカウントされません。 - そういった場合はCOUNTA関数を使います。
COUNTA関数は空白以外のセルを数える
- COUNTA関数では、文字列も含めた空白以外のセルを全て数えます。
- E14のセルに「=COUNTA」と入力し、「COUNTA」を選択してE列の範囲を選択し「Enter」を押します。
COUNTA関数があれば、COUNT関数は必要ないように思われます。
そこで、次回はCOUNT関数と、COUNTA関数の使い分けの例をご紹介します。
そこで、次回はCOUNT関数と、COUNTA関数の使い分けの例をご紹介します。