Office Excel(基本編)家計簿を作ってみよう!③

Office Excel(基本編)家計簿を作ってみよう!②の続きになります。

行や列を挿入したり、タイトル行の設定をしたり、罫線を引いて家計簿の体裁を整えていきます。

今回のポイントは以下の3点です。

・行・列の挿入

・文字の拡大

・罫線の設定

動画で確認する

行・列の挿入

  1. A列の「A」の辺りをクリックし、列全体を選択します。
  2. 列全体を選択した状態で右クリックをし、表示されたメニューから「挿入」をクリックします。
  3. 同じように1行目の「1」の辺りをクリックして行全体を選択します。
  4. 右クリックしてメニューから「挿入」をクリックします。
  5. 列と行にそれぞれ空白のセルが挿入されます。
  6. A1のセルに「日付」B1のセルに「品名」C1のセルに「金額」と入力します。

文字の拡大

  1. 1行目の行全体を選択して、行を挿入します。
  2. 「A1」セルを選択して「家計簿」と入力します。
  3. 「Enter」キーを押すか、別のセルを選択してから再度「A1」セルを選択します。
  4. メニューの「フォントの拡大」を何度かクリックします。
  5. 続いてメニューの「太字」をクリックします。
  6. 「A2」セルをクリックし、「B2」「C2」までドラッグします。
  7. メニューの「中央揃え」をクリックします。

罫線の設定

  1. 「A2」セルをクリックしたまま「C9」セルまでドラッグします。
  2. メニューから罫線アイコンの横にある下向きの矢印をクリックします。
  3. 罫線のパターンが表示されるので、その中から「格子」を選択します。
項目名とタイトルをつけて、罫線を引いた事で家計簿らしくなってきましたね。

関連記事

  1. Office Word(応用編)名刺を作ってみよう・その2

  2. Office Word(基本編)案内状の作り方・その2

  3. Office Excel(基本編)列・行・セルの挿入

  4. Office Excel(関数編)VLOOKUP関数③

  5. Office Excel(テーブル編)フィルターでデータの並べ替えと絞り込み

  6. Office Excel(基本編) オートフィル

カテゴリーから探す