「かな入力」と「ローマ字入力」の違いはなんですか?
「かな入力」とはキーボードに印字されているひらがな使って入力する方法で、
「ローマ字入力」とはキーボードに印字されているA-Zまでの英字キーを使ってローマ字で日本語を入力する方法です
キーボードの印字について
キーボードには、文字の入力に関連するキーに「ひらがな」や「アルファベット」、「数字」などが刻印されています。
入力方式が「かな入力」の場合は、キーの「ひらがな」部分の文字が入力されます。
入力方式が「ローマ字入力」の場合は、キーの「アルファベット」部分の文字が入力されます。
かな入力とは
かな入力とは、キーボードに印字されているひらがなキーを使ってひらがなで日本語を入力する方法です。
ローマ字と違い同じ単語でも入力するキーの数が少なくて済みますが、覚えるキーの数は多くなります。
ローマ字入力とは
ローマ字入力とは、キーボードに印字されている「A」から「Z」までの英字キーを使ってローマ字で日本語を入力する方法です。
ローマ字入力では最少23個の英字キーを覚えれば日本語入力ができますが、かな入力と比べて同じ単語でも入力するキーの数が多くなります。
どちらの入力方法が良いのか?
「かな入力」「ローマ字入力」どちらにも上記の様なメリット、デメリットがありますが、全体でみるとローマ字入力を選ぶ人が多いようです。パソコンを購入したときの最初の設定でも「ローマ字入力」が選択されています。
特に初心者の方であれば、最初に覚えるキーの少ないローマ字入力の方が難易度は低いと思われます。