今回は、以前紹介した「VLOOKUP関数」と似ている「HLOOKUP関数」を紹介します。
VLOOKUP関数との違いを紹介しながら説明していきますので、VLOOKUP関数が分からない方は、以前の動画をご覧ください。
動画で確認する
VLOOKUPとHLOOKUPの使い方を比較しよう
- VLOOKUPの「V」は「Vertical」(垂直)という意味で、HLOOKUPの「H」は「Horizontal」(水平)という意味を持っています。
- 検索するデータが縦方向に並んでいる時は「VLOOKUP」、横方向に並んでいる時は「HLOOKUP」を使用しましょう。
- 「関数の挿入」から「HLOOKUP」を開きます。
- 「検索値」に売上管理表のコードである「B3」を入力します。
- 「範囲」には商品一覧の「H12:L14」を入力します。
- 「範囲」は値が変動しないように、F4キーを押して「絶対参照」にしましょう。
- 「行番号」には表からとりだしたい値が、上から何行目にあるのかを記入します。
今回は「商品名」がある「2」行目を指定します。 - 4行目の検索方法は、一致する値のみを検索する「FALSE」を記入します。
- つづいて「単価」にHLOOKUP関数を適用します。
- 「検索値」と「範囲」には商品名と同じ値を設定します。
- 「行番号」には「単価」がある「3」行目を指定します。
- 「検索方法」は同じく「FALSE」を設定しましょう。
検索するデータが縦方向に並んでいる時には「VLOOKUP」
横方向に並んでいる時には、今回紹介した「HLOOKUP」が使用出来ます。
名前の意味を知っていれば、迷う事なく使いこなせす事が出来るので
それぞれの名前の意味もあわせて覚えておきたいですね。
横方向に並んでいる時には、今回紹介した「HLOOKUP」が使用出来ます。
名前の意味を知っていれば、迷う事なく使いこなせす事が出来るので
それぞれの名前の意味もあわせて覚えておきたいですね。