Office Excel(基本編)家計簿を作ってみよう!②

Office Excel(基本編)家計簿を作ってみよう!①の続きになります。

今回のポイントは以下の3点です。

・数値の入力

・セルの行揃え

・セルの書式設定(通貨)

動画で確認する

数値の入力

  1. 「B1」のセルから下方向に
    「100」「120」「140」「1200」「160」「180」「200」と入力します。

セルの行揃え

  1. 前回入力したA列の品物名はセルの左側、B列の金額は右側に寄っています。
  2. Excelではセルの内容が文字か数字かを自動で判断して、数字の場合は右寄せになります。
  3. 数字のセルをクリックして、メニューから「左揃え」をクリックすると左寄せに変更出来ます。
  4. 複数のセルを一度に変えたい時は、ドラッグしてセルを選択します。
  5. 今度は「中央揃え」をクリックしてみると、選択したセルが全て中央揃えになります。
  6. 文字も同じように変更することが出来ます。
  7. 数字の場合は、右揃え以外だと桁が揃わなくて見づらくなるので
    必要なければ右揃えのままにしましょう。

セルの書式設定(通貨)

  1. B列のアルファベットが書いてある部分にカーソルを移動させます。
  2. カーソルが下向きの矢印の形に変わったら、クリックをします。
  3. その状態で右クリックをします。
  4. 表示されたメニューから「セルの書式設定」をクリックします。
  5. 「セルの書式設定」ウインドウが表示されます。
  6. 「表示形式」タブの「分類」から「通貨」を選択します。
  7. 「小数点以下の桁数」では小数点以下を何桁まで表示するのかを選択出来ます。
    今回は0のままにしましょう。
  8. 「記号」は¥や$などの通貨記号を選べます。
  9. 「負の数の表示形式」はマイナスの場合にどのように表示するかを選べます。
  10. 「OK」をクリックすると、入力した数字に¥と桁区切りのカンマがつきます。
次回は行や列を移動して家計簿の体裁を整えていきます。

関連記事

  1. Office Word(基本編)案内状の作り方・その3

  2. Office Word(基本編)テキストボックス

  3. ノート機能の使い方

  4. Office Word(応用編)青空文庫を朗読しやすい台本にしよう!②

  5. Office Excel(テーブル編)テーブルデザインタブの主な機能

  6. ワードアートを挿入する方法

カテゴリーから探す