初心者がパソコンを得意になる方法

パソコンを使いこなせるようになりたいけれど、何をどんな風に勉強すれば良いのか分からない。いつまで経っても苦手意識が消えないという悩みはパソコン初心者の方によくあるお悩みです。

せっかくパソコンを得意になりたいという意識があっても、やみくもにパソコンに触れているだではなかなか上達することはできません。パソコンを得意と思えるようになるにはどんなことが出来ればいいのか?ご紹介します。
パソコン初心者の方も、現在い仕事などでパソコンを使っていて更に上達したいという方も、お役立ちの内容なのでぜひ目を通してみてください。

01パソコン操作の速さをアップしましょう

まず、あなたがパソコンを苦手に思ってしまう原因として「操作が遅い」ということはないでしょうか?短い文章を入力するだけなのにとても時間がかかってしまう、簡単な操作をするのも遅くて嫌になってしまう・・といった方は多いです。

トレーニングをすることで、パソコンの操作はある程度早くすることができます。
まずはタイピング(ブラインドタッチ)を練習してみましょう。

ブラインドタッチ

ブラインドタッチとは、キーボードを見ずに文字を入力することです。キーボードを見ても入力が遅いのにそんな難しいこと出来ない!と思ってしまいそうですが、最初はゆっくりと。「あ・い・う・え・お」の位置から覚えていき、短い単語から練習をしていけば少しずつでも上達していきます。

パソコンで調べものをするにも、資料を作るにも、文字の入力は全ての動作の基本になると言えます。タイピングの速度が少し早くなるだけでも大幅な時短に繋がりますよ。

タイピングの練習にはタイピング練習ソフトを使って繰り返し入力をしてみるのが良いでしょう。キーボードの配列が表示されているものやゲーム性の高いものなど無料のタイピング練習ソフトが数多く公開されているので、お好きなもので練習してください。

こちらではP検より公開されているタイピング練習ソフトをご紹介します。

ブラインドタッチをするにはまずホームポジションを身につけましょう。左人差し指を「F]、右人差し指を「J]に置いた状態を基本のホームポジションと呼びます。打ち終わるたびに、いつもここに指を戻すようにしましょう。
「F」と 「J」 のキーには突起やへこみがついている場合がほとんどなので見ていなくても触れば分かりますよ。

まずはホームポジションの練習から。画面に表示されている指でタッチする練習を繰り返し行ってみましょう。キーボードを確認したくなってしまいますが、モニターから目を離さないようにするのが上達への第一歩です。

ホームポジションの練習に慣れてきたら実際に文章を入力する練習をしてみましょう。ここでもキーボードを見ないで入力することを意識しましょう。

ブラインドタッチは出来ないといけないの?

ブラインドタッチを習得するにはある程度の練習が必要になります。「ブラインドタッチは出来ないけれど、キーボードを見ながら早く入力できれば同じなのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ブラインドタッチが出来るようになると、手元を確認しなくても良くなるので目線がモニターに固定されます。
目線がキーボードとモニターを行ったりきたりするよりも目が疲れにくくなるだけでなく、首や肩への負担も軽減します。

また、キーボードを確認することなく無意識に文字を入力できるようになると考えることに集中できるようになります。もし入力を間違えた場合でもモニターを見ながら打てるのですぐに修正が可能になり、誤字脱字が減る可能性も。

ブラインドタッチの練習をするのは少し手間に感じてしまうかもしれませんが、一度習得してしまえばその効果は絶大です。普段からパソコンを使っているけれどブラインドタッチは出来ないという方も、これを機にぜひ練習をしてみてくださいね。

ブラインドタッチの練習は継続して行うことをおすすめします。1日30分程度の練習を毎日行うように心がけると、少しずつ上達していくはずですよ。

ショートカットキーを覚える

ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンを操作することを言います。普段、パソコンを操作する際はマウスを使ってカーソルを動かして。。という動作を行っているかと思います。しかし、ショートカットキーを使用するとキーボードから手を離してマウスへ持ち替える必要がないので作業効率がぐんと上がります。
文章の作成をしている時など、キーボードから手を放さずに作業が進められるようになるととても便利ですよ。

まずは最もよく使われる「コピー」 「ペースト」 「操作を元に戻す」「操作をやり直す」の4つの動作について動画で学んでいきましょう。

ショートカットキーはソフトによって異なります。動画ではWordを例にご紹介していますが、 「コピー」 「ペースト」 「操作を元に戻す」「操作をやり直す」 に関してはほとんどのソフトで同様なのでご安心ください。

WIndowsで使えるショートカットキー一覧は以下のリンクからご確認ください。

ショートカットキーを覚えられない

数多くあるショートカットを全て覚えるのは到底無理なことなので、自分がよく使う動作に絞って覚えていきましょう。まずは1つだけでも覚えてみて何度も繰り返し使い、考えなくても自然に使えるようになるのが理想です。

02分からないことはすぐに調べる癖をつけましょう

パソコンは専門用語がたくさんあります。パソコンに関する書籍などで専門用語の多さに挫折してしまったという方もいらっしゃるのでは?用語の意味が分からないと苦手は克服できません。「この単語、どんな意味だろう?」と思ったらすぐに検索をして調べてみましょう。

また、パソコンを使っていて操作方法が分からなくなってしまった時もインターネットで検索をしてみると解決策が見つかることが多いです。そうして調べた1つ1つの知識が自分の身になってパソコンスキルの上達に繋がっていきます。

03パソコンを使って何をしたいのかを明白にしましょう

パソコンで出来ることは多岐に渡ります。Excelを使って複雑な表計算を行ったり、Wordで資料を作成することはもちろん、プログラミングを行ったり動画を作成したりすることもお手の物。全てを出来るようになることはほぼ不可能なので、まずは自分がパソコンを使ってどんなことをしたいのかをはっきりさせておくのがおすすめです。

事務職への転職で役立てたいという場合にはExcelやWordの基本的な知識を身に着けておくと役立ちますし、プログラミングをしてみたいという場合にはプログラミングソフトを扱えるようになる必要があります。
やりたいことを実現させるために使うソフトは人それぞれ違いますので、「このソフトをマスターすれば完璧!」とは一概に言えません。
パソコンの全てを覚えるというのはほぼ不可能です。自分が使うソフトの、自分が必要な部分に絞って覚えていくようにしましょう。

いずれにせよ、タイピングやパソコンの用語を覚えておくことはどんな仕事でも役立ちますので優先的に身に着けると良いかもしれませんね。

04毎日パソコンに触れることを心掛ける

せっかくブラインドタッチやショートカットキーを覚えても、パソコンに触らない期間が長くなると忘れていってしまうものです。短時間でもかまいませんので、可能であれば毎日パソコンに触れることを心がけましょう。
タイピングゲームを少しプレイしてみる、ニュースサイトを確認して気になった単語などをネットで調べてみるなど、自分の負担にならない程度のことでかまいません。

パソコン上達への近道はとにかく慣れることです。パソコンを使うことに慣れましょう。

05資格取得に向けて勉強してみる

パソコンに関する資格取得を目標に勉強をしてみるのもスキルアップに役立ちます。以下の記事でおすすめの資格をご紹介していますのでぜひご覧ください。

!怖がらずに挑戦する姿勢が大切です

パソコン初心者の方は「ウイルスに感染してしまったらどうしよう」「変な場所に触って元に戻せなくなったら大変」などと言った心配からパソコンを怖がってしまったり嫌煙してしまいがちです。しかし、それでは上達への道のりは遠のいてしまいます。 JEMTCで販売、レンタルしているパソコンは全機種に何度でも質問できる操作サポートが付いていますので、何か分からないことがあっても安心です。

まずはどのような機種があるのか、JEMTCのパソコンレンタルとはどういったものなのか?以下のサイトから確認してみてくださいね。

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